適応障害と向き合って

ストレスフリーな生活を目指すエンジニアの活動日記。

パブロンゴールドAを精神安定剤として飲んでみた!

こんにちわ。ロコです。

今日は私の精神安定剤なるものを紹介したいと思います。

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適応障害と診断されると、医者から精神安定剤の服用を勧められます。しかし、私はその手の薬の副作用が怖くて飲んでいません。

 

 このまま飲まずに回復できるはず!と信じて頑張ってみたのですが・・・。残念ながら毎日がジェットコースターのように気分が浮き沈みして精神状態は全く安定しません(休職して1か月未満)。

 

そこで苦肉の策として考えたのが風邪薬パブロンゴールドAです!

20年間様々な風邪薬を試した中で、これが一番副作用が少く体力を回復させてくれた経験から効くのではと思い、試してみました。

 

つまり以下のサイクルによって効果がでると考えたのです。

飲む → 体力回復(やる気が少し戻る) → 精神が安定

 

結果は・・・その日限りであれば、体力が少し回復しポジティブになります。上記サイクルがうまく回ったのでしょうか。気になったので成分表を調べてみました。

 

パブロンゴールドの成分表と効果(成分抜粋元:大正製薬HP製品詳細)

グアイフェネシン       → 脳の中枢の興奮をおさえて咳をしずめる

60mg

ジヒドロコデインリン酸塩   → 脳の中枢の興奮をおさえて咳をしずめる

8mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩   → 狭くなっている気管支の内部をひろげる 20mg

アセトアミノフェン      → 脳の視床下部に作用して解熱作用を、視床および大脳皮質に作用して鎮痛作用

300mg

クロルフェニラミンマレイン酸塩→ アレルギー症状を抑える、脳の中枢や内耳の自律神経の働きを抑えてめまいや吐き気を起きにくくする

2.5mg

無水カフェイン        → 脳の血管を収縮させ、脳血流を減らす、

                 脳の神経を活発にする

25mg
リボフラビン(ビタミンB2)   → 細胞の新陳代謝を助ける 4mg

 どうやら無水カフェインが脳の神経を活発にし、やる気を起こさせて精神を少し

安定させているようです。一時的であれば効果はあるようです。

 

しかし、説明文書に書かれているように連用は危険ですので、本当に落ち込んだ時

だけ服用するのがいいと思います(個人的にはそれでも飲んでしまうかも・・・)。

 

どうでしたでしょうか。今回はパブロンゴールドAのすごさを知っていただけたと

思います。これを機に多少でもお守りとして使っていただけたらと思います。

では、今日も上を向いていきましょう!