適応障害と向き合って

ストレスフリーな生活を目指すエンジニアの活動日記。

1週間の復帰プログラムで感じたこと

こんにちわ。ロコです。

 

ここ最近ブログから少し離れておりました。決してさぼっていたわけではなく、先週1週間は復帰プログラムに集中しておりました。

個人的にはすぐに来月までには復職したいと考えておりますので、とにかく現実的な職場を想定したプログラムを立てて実行しております。

会社からは1か月以上経っても全く連絡がありませんし、産業医の役割についても明確な話しを受けておりませんので、当てにしておりません。

つまり、戻ってすぐに4時間以上の残業地獄が待っていることは間違いないでしょう。考えるだけでもぞっとしますが・・・。

 

復帰プログラムを立ててみた

因みに私が立てた復帰プログラム(月~金)がこちらです。

6:00 : 起床

7:30~8:30 : 図書館へ通勤

8:30~9:00 : 図書館前で本を読む

9:00~12:00 : PCを使ったCAD操作、技術資料の整理

12:00~12:30 : 昼飯

12:30~19:00 : 技術の勉強、英語の勉強

19:00~20:30 : 帰宅

いきなり21時まで頑張ると支障がでてしまいそうなので、19時まで勉強して帰るようにしました。

 

復帰プログラムをこなしてみて

とにかく疲れました。体や脳というよりも、復帰に対する不安によってかなり心のエネルギーを消耗した感がありました。

何が言いたいのかというと、当たり前のことかもしれませんが、復帰か退職しない限りは不安が付き纏い、絶対に元の自分に戻ることはできないだろうという事です。正直復帰後どうなるかは運でしょう。未知のブラックホールに入っていく感じです。

後、私の場合、起床後6:00~7:30は魔の時間帯でして、とにかく死にたい病が発生します。これをどうにかしたいと考えているのですが、対策が現状見つかっておりません。少し改善した対策としては、

 ①カーテンを開けたまま寝る(朝日を自然に浴びる)

 ②すぐにシャワーを浴びる

 ③とにかく何も考えない

が挙げられます。自分が活躍していた時を思い出すと、朝起きれていたのは将来の目標が少なからずあったからだと思っておりますので、その目標が見つかれば、この死にたい病もなくなるはずだと勝手に思っております。

で、最近薄々気づいてきたのが、現状その目標が高い=理想が高いとなってしまっていて、まずその理想をめっちゃ下げる必要があるのでは?ということです。

理想と現実のギャップが大きすぎると、常に苦しい状態に追い込まれてしまいます。だから下げるしかない!分かってはいるのですが・・・そう簡単には今の考えを捨てるのは難しいですよね。

私の考えとしては、とにかく一つだけ周りの人には負けない分野を確立して、そこで自尊心を保ちつつ、あとは捨てる作戦(一つの理想のみ残す)しかないと思っております。そうすることで、自分の居場所が自然にでき、根をはやすことができるでしょう。でも自分で書いておいてなんですが、長い時間が掛かりますよね。できるかなぁ。

 

まとめ

・復帰プログラムは不安が取り除かれない限り、疲れる。

・朝、死にたい病が発生する

・将来の目標のレベルを下げる必要がある

・復帰後は自分の居場所を確保するため、一つの分野だけ頑張る

 

今週の復帰プログラム後の感想についてもまた機会があれば載せたいと思います。以上ではでは。