適応障害と向き合って

ストレスフリーな生活を目指すエンジニアの活動日記。

心の余裕はすぐ無くなるもの。

こんにちわ。ロコです。

 

お盆休み明けの1週間は久々に色々思うことがありましたので、

今日は特に一番強く感じたことを書いていきたいと思います。

 

さてお盆明けの私の状態といいますと、結構心が落ち着いていて、会社を首になっても何とかなるさという気持ちでした。

 

会社にしがみつくという考えがなくなり、妙に周りがよく見えるようになった状態だったと思います。これは以前の職場で心に余裕があった状態に近く、一人で何とかできるというオーラを身に纏った状態だったのでしょう。

 

しかし、お盆明けの1週間を過ごしただけで、この心の余裕はほとんど無くなり、視野が極端に狭くなってしまいました(担当業務のことしか考えられない状態)。

日頃自分がどれだけ今の仕事・職場からストレスを受けているのか・・・よく理解できました。

 

この経験から、突如自分はなぜこんなに不幸せな人生を続けているのだろうか?と強く思うようになり、よくよく心の中を探っていくと、心の中にわずかですが会社での挽回への期待があることに気づきました。

この気持ちが私を不幸にしている原因だと思い、もう今後は会社での自分に期待はせず、自分の好きなことで生きていけるような城を築いていく決心をいたしました。

 

言葉ではうまく言えないのですが、自分は人に合わせたり、何かを与えてゴマをするようなことはできない性分ですので、そちらの方がなんとなくしっくりするというか、合っていると感じています。

 

出世自慢か?心の余裕か?私は後者を結局選んだということです。

もともと物への執着はあまりなく、人からの愛情を受けることが一番の幸せと感じているので、今後は愛情を受けることができる人たちと、質素にのんびり生きていけたらと思っています。

 

ではでは。

 

復職後約2年が経って元の状態に戻れたのか?

お久しぶりです。ロコです。

 

しばらくブログから離れていましたが、お盆ということで少しだけ自分の中に余裕ができたので、今の状態を皆さんにお伝えしてみようと思います。

 

最近の精神状態ですが、2年前の復職後に比べて少し楽になりました。

なぜでしょうか・・・。少し理由を羅列してみようと思います。

 

①まずは慣れですね。会社全体の仕事の流れがわかれば、自分の立ち位置も良くも悪くも理解できます。

②割り切り。自分の理想とする姿をある程度捨てています(まだ少し未練はありますが・・・)。よほど能力のある方か、前職と全く同じ仕事の進め方をする職場だったという幸運な結果でなければ、やはり社歴がモノを言いますので、中途採用者は絶対的に仕事を進める効率が悪く、どうしても要職に就くことは難しいです。

③まともな仕事を貰えたこと。ずっと新人がするような仕事を任されてきましたが、ようやく少しだけまともな仕事を貰えたので、ほっとした感じがしています。

④会社依存が薄まった。出世の可能性がほぼ無くなったため、副業や、将来独立することも視野に入れて生活をするようになりました。

 

ざっとこんな感じでしょうか。まだまだ100%復活するには至っていません。70%ぐらいで彷徨っています。無理ができない体になってしまったのでしょう。特に脳は大きくダメージを受けてしまったようで、新たなことを学ぶということに対して、かなりのエネルギーーを消費するため、すぐに疲れてしまいます。もう昔のようにバリバリと働くこと、時代についていくことはできないかもしれません。

 

人生のつまづきから輝かしく復活する美談は巷でよく聞きますが、上述の理由からそのまま終わっていってしまう方の方が多いのでは?と思っています。

 

 

このことから適応障害に罹った人は、これからを生き残りために、脳にダメージが少ない仕事をする必要があります。つまり楽しいと思える仕事、もしくは慣れている仕事になります。

私の場合、後者でもかなりストレスを感じてしまう職業のため、前者を探すしかないと思っています。人生100年時代といいますしね。

 

適応障害とあまり関係ないですが、最近のコロナに関するニュースを見ていて思うことは、こんなに苦しい状況なのに、笑う企業もあるんだなということ。特にゲームや家で快適に過ごすアイテムの販売する企業など。

 

必要最低限の物は職を選ばなければ、ある程度手に入るので、もうその上の付加価値を

どうするかという時代になってきてしまっている。

なんかもう生きる充実感は味わうことが困難な時代なのかもしれない・・・。

 

幸せな時代なのでしょうか?皆さんどう思いますか?

復職後1年が経って何が変わったのか・・・

こんにちわ。ロコです。

久しぶりにブログを書いてみようと思って、戻ってきました。

 

なぜ書こうと思ったのか・・・。それは復職して1年が経ち、ふと考え方がどう変わったのか単純に比較してみたくなったからです。

 

では比較をしていきましょう。とその前に、私の一年間の出来事を簡単に伝えたいと思います。どのように1年間を過ごしてきたのか、このブログを見ている方は興味があるのではないでしょうか。

 

【~3か月】

まず復帰直後から3か月ぐらいは、正直本当に苦しかったです。頭が働かない、とくに記憶力が0。文章も全く読めない、整理できない。つまり脳が物事を整理して記憶倉庫に入れる作業ができない状況にあったのだと思われます。

また、記憶できないから思い出して想像して意見を言うこともできない。つまり会議に参加してもダンマリになってしまうわけです。またこれが辛いし、焦る。なぜなら、”意見を言わない=使い物にならない”だからです。

では自分はそんな時、どうしたか。ハイスペックな仕事と結果を捨てて、とにかく目の前の仕事を雑用だろうがなんだろうがやりました。出世はできないかも・・・と思いつつ。それが現実なのですから。

 

【3~6か月】

3か月後からは少しずつですが、頭が働くようになってきました。でも昔の1/5程度でしょうか。正直評価はされない仕事ばかりで泣きそうでした。モチベーションも上がらない。何を支えに頑張れたのか?今でも分かりません。家族のために必死だったとしか言いようがありません。

 

【6~9か月】

雑用にも慣れてきて、他の仕事も任されるようになりましたが、ここで悪魔のささやき ”こんなレベルの仕事で本当にいいのか?辞めた方がいいのでは?” が頭の中でぐるぐる回るようになります。年下の上司から腫れ物扱いされながら雑用仕事を振られるのは耐え難く・・・。やりがいがあるとか、自分の希望していた仕事ができるとかであればいいのですが、全く当てはまらない仕事ばかりで、これはいじめか?と思うぐらい悩んでいました。

 

【9~12か月】

残業を45h以上ずっと続けていましたので、少し疲れてきています。相変わらず仕事はつまらなく・・・。精神状態は不安定ですが、なるべく無理をしないようにして乗り切っていました。ただ、少しだけ周りの人とも交流ができたおかげで、飛躍的に仕事の効率が上がりました。申請書はどこにあるのか?システムはどのように扱えばいいのか?等々会社特有のことって聞かなければ分からないですからね。ほんと人脈って大事ですね。

 

簡単に1年の経過をまとめてみました。とにかく辛かったとしか言いようがありません。でも思ったのは辛いからこそ、ちょっとした幸せが強調されるということもわかりました。感情をうまくコントロールすることで幸せを大きく感じられるようになるのかもしれません。

 

まとめ・・・1年経ってどう変わったのか?

 精神面:不安定さは治らない。でも少しだけ気持ちを客観的に見つめられるようになり、落ち着くのを待つようになった。

 体力面:疲れているため、下降気味。体を動かすのが億劫になってきています。

 知力面:記憶力はなかなか戻りません。大きくダメージを受けてしまったようです。今もストレスでダメージを受け続けていますので、余裕ができなければ戻ることはないかもしれません。引退後急激に治るかもしれません。

 仕事面:雑用がメイン。少しは慣れてきた。

 総括:能力が元に戻ることはないかもしれない。今の能力でなんとか仕事をこなす方法を覚え、対応する必要あり。

 

いかがでしたでしょうか。結局のところ、昔みたいに仕事をバリバリやることはできないと思っています。つまり人生の妥協をする必要があり、それを受け入れるために感情をコントロールする技術を身につけなければなりません。

このブログが同じような境遇の方の幸せになるヒントになれば幸いです。

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

復職して1週間経って

こんにちわ。ロコです。

復職して1週間が経ちました。復職って思った以上に大変ですね。今回は何が大変だったのか?時系列で述べていきたいと思います。

 

①復職前日

とにかく落ち着きません。何も手につかず、頭の中は出社した時の周りの視線や対応のことばかり考えていました。こう来たらこう返すというシミュレーションを何度もして一日が過ぎていきました。本当に苦しくて、恐怖をずっと感じていました。開き直って”クビになってもいいや”と思えればいいのですが、家族がいますのでそう簡単にはいかないですよね。もうずっと耐えるしかない状況でした。多分、休職した方が必ず通る関門かと。

 

②復職初日

朝は非常に緊張しておりました。朝早くから動悸で目が覚め(4:00?)、出発するまで妻に会話相手になっもらいました。自分ではもうどうにもならないぐらい辛かったです。

なんとか職場について部屋に入ると、周りはあまり興味がないのか、普通に席につけました。優しい人は挨拶をしてくれましたが、ほとんどの人は何も挨拶はありませんでした。多分どう接したらいいのかわからないのだ思います。その後、普通に仕事が開始されたため、自ら迷惑を掛けた方々に謝罪して回りました。部長クラス以上は出張で不在であったため、復帰挨拶はしていません。今後話す機会はないかもしれませんが・・・。思った以上にスムーズに開始?

で、その後新たな上司と何をするか話し合いましたが、これが非常に困りました。なぜなら非常にハードルが高い仕事か、新人でもできる非常にハードルが低い仕事の2択しかなかったのです。

・ハードルが高い仕事 → 名誉挽回できるチャンスだが、また壊れないか心配

・ハードルが低い仕事 → 今後の人生に悩むが、体調は管理できそう

因みに、半期ぐらいの期間と想定されます。基本、勤務先は放置ですので、与えられた仕事は個人のみで動きます。協力という文字はありません。答えを後1~2週間で出さなければならないので、非常に迷っております。こんなことでも悩んでしまって再発してしまうのかなぁとも思いました。

 

③金曜まで雑務

基本、無理な仕事をさせないように気を遣ってくれていますので、雑務が多く、ある程度のレベルのことをこなしてきた人には辛い日々です。新人と一緒に作業して、分からないことが多いため、失敗して凹んだり等々・・・。

また、朝の辛さは続きます。会社に行きたくないんですよね・・・・・。大丈夫かなぁ俺???

後、思った以上に疲れます。頭を使うとか体を使うとかよりも緊張しているんだと思います。週末に向かってどんどん疲れていきます。私の場合、1週間フルタイムで出ましたが、おすすめは週3~4で始めるのが良いかと思います。

人間関係については、上の役職の方々からは無視され、下の役職の方達は同情といった感じです。でも新人君たちとやっていると感情の起伏が激しいので、影響を受けてしまい、それはそれで疲れますので、注意した方がいいです。

 

まとめ

思った以上に冷たい仕打ちを受けることはありませんでした。でも話しかけてくれるということもありませんでした。とにかく興味なしなんだと思います。

今後の不安・焦りがどのぐらいの期間付き纏うのかは分かりませんが、付き合っていかなければなりません。特に焦りは禁物なのかもしれません。こればかりは自分でペースを作っていくしかありません(怒られることも多いと思います)。

感情・仕事・人生・・・普段それほど気にしていなかったけれどもコントロールしていかなければならないことが多くなったという実感は強く感じております。

とにかくマイペースでベストな生き方を探っていくつもりです。

 

皆さんいかがでしたでしょうか。ちょっとネガティブ感も入ってしまっていて読むのが辛い人もいたかもしれませんが、現実をお伝えすることで皆様のお役にたてれればと思っております。ではでは。

 

 

 

 

復職が目前にせまって

こんにちわ。ロコです。

ついに来週から職場復帰することになりました。直前の心境がどんな感じなのか、皆さんの参考になればと思い、ブログに書いてみることに致しました。

 

そもそもなぜ適応障害になったのか

以前のブログでも少し書きましたが、主な原因は以下になります。

・無理な納期に対するプレッシャー(仕事)

・上司と部下から円滑な業務遂行を求められるプレッシャー(人間関係)

長時間労働(環境)

転職してすぐに成果をださなければならないという焦りもあり、どんどん自分を追い込んで適応障害になってしまいました。

 

今の心境

結論から言いますと、復帰が怖いです。以前と違う業務をすることにはなっていますが、職場は変わりませんし、しばらくしたら長時間労働に戻りますので、適応障害の再発危険性大です。で、感じている恐怖を素直に書き出してみました。

中途採用のため、早期成果が求められる(クビにならないか?)

・迷惑を掛けた方々からの誹謗・中傷

・漠然とした”やっていけるのか?”という恐怖

客観的に考えると一時的に業務から避難しただけであり、逆にマイナス状況になって戻ることが分かっているため、非常に怖いのです。

 

恐怖を払拭するにはどうするか

私が下した結論は、深く考えず着実に一歩ずつ進むです。まだうまく言い表せれませんが、現実から逃げず、しっかりと受け止めた後、頭をフル回転させて生き残る。または別の道を探るしかないと思っています。今すぐに変化は起きません。1年後、2年後、3年後に変化は起こるため、その変化を待つしかないのです。会社だけに捕らわれず、いろんな生きていくための種をまいていくという感じかもしれません。

心理学系の多くの本を読みましたが、結局自分の考え方を大きく変えることはできませんでした。なので、セルフコントロールのベースは、”恐怖を考えない””多くを求めない”になっています。

 

今している努力

とにかく、現実を受け止める努力をしています。心のエネルギーが減っていて、傷つきやすいからこそ、復職前の今のうちにそれを受け止めて傷つく言葉などの対処法を確立していっています。

 

蛇足

昨日、テレビでヨーロッパの山小屋を紹介する番組を見ていて感じたのは、スタッフ全員すごく楽しそうに働いているということ。働いている人はこうあるべきだなぁと。働くって何でしょうね。すごく難しいですね。でも自分も何かに没頭したいと再び思うようになりました。

 

まとめ

とにかく怖いです!励ましの言葉下さい!ではでは!

 

 

 

 

NHKドキュメンタリー「”幸せホームレス”との10日間」を見て思ったこと

こんにちわ。ロコです。

 

いつもはほとんどテレビを見ないのですが、昨夜たまたまテレビをつけたら、”幸せホームレス”との10日間という番組をNHKでやっていて、すごく考えさせられました。

 

主人公は、ホームレス小谷真理(まこと)さん34歳。家出→芸人→ホームレスという人生を生きてきた方です。

 

私がすごーく考えさせられたのは、番組の中の以下会話です。

(※長文ですみません。)

------------以下会話------------------

(よしけん)2018年ぐらいは
ちょっと ちゃんと


やろうかなと思って
思い立って 頑張ったんですけど。


好きな事が まだ ちょっと
見つかってないのが


ちょっと まだ 今
ちょっと 悩みというか…。


ハハハッ 確かに。


僕は もう 「ストイックになるな。
諦めろ。


常に 本気になるな」っていうのが
僕の三原則だったんですけど。


(笑い声)


諦めんなっていうのも
もしかしたら… ねえ


諦めちゃうっていう事ですか?
三日坊主が多い?


何かしら
常に興味を抱けって事でしょ。


(よしけん)なるほど。


自分を変えるべきなのかって…。
うん。


おもろいですやん。 その状況。


だから 悩んでんのも
おもろいし 別に。


(よしけん)かっこいいっすわ。
(笑い声)


(よしけん)いいなと思います。
最高でしょう。 そういう人は。


人間っぽい人がいいっすよ
やっぱ。


一番落ち込む状況の時に
こう 笑えって言われても


それは むちゃなっていう…
というか 笑わんですよね。


普通に落ち込みますわ。
ハハハハ 普通は。


それ 笑うっていうのは
どういう事かっつったら


実際に 笑うんではなくて
受け入れろって事ですよ。


だから 落ち込んでもいいと思って
落ち込んだらええすよ。


それ どっかで
落ち込んだらあかんと思って


落ち込んでません?
森田さん それ。


落ち込んだらあかん…。


だって 雨降る日あんのに


雨降んなといって
雨降った時 落ち込ん…


雨降るのか~って
言ってるのと一緒…。


それ すごいあるかもしんない。
でしょ? じゃなくて


雨降る日もあんねんと思って
雨降ったら 別に許せますやん。


森田さんは
落ち込んだらあかんと思って


落ち込んでるんですよ。
じゃなくて 落ち込む日もある


伝わらん日もあるって
思ってやれば


伝わらんかった時に
落ち込んでもいいっすやん。


結構… そこを
怖がりなのかもしんないですね。


そうそう だから
それのためには やっぱ そう


落ち込むっていうか
笑うっていうのは大事で


笑ったら どうなるかって
周りが笑うんですよ。


周り笑って自分が笑えるんです。
結局 返ってくるから 自分に。


だから 笑うんですよ。
まず 自分が。


映し鏡やから 全部は。 そう。


笑いたかったら
まず 自分が笑うんです。


一回 受け入れるっていうね。
そうそう。


だから 素にならんと こっちが。
相手も 素になりませんやん。


一緒っすよ。


びびってんだなあ。
びびってもいいっすよ。


ミスりまっせ 人は誰だって。


ミスれへんかったら
人間ちゃうでしょう。


ああ~ そっか。


お前は ようやってると。


よく落ち込んでくれたって
自分で自分を思えたら


落ち込んだ時も笑えますよ。


人間っぽいやん。
そもそも 悩む時点で。


ロボットちゃうねんから悩むでしょう。
それは人間やったら。


(よしけん)その考えいいですね。
人間っぽい。


そうそう いいんですよ
こういうの 全部 書いても。


これが もし
達成しなくてもいいんすよ。


これ書いた事で
いってないやんとか


こうしたらとか
言ってもらえるねんから


もう その時点でOK。


そう それがいいと思う。


人間っぽい人がいいっすよ
やっぱ。

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皆さんどう感じましたか?すごく考えさせられる会話ではなかったでしょうか。つまり最底辺までいったら、受け止めて笑う!後、めっちゃ面白い状況と言い切る!人間味があった方がいい!という事を教えてくれている気がします。

ちょっと勇気を出して、今めっちゃ面白いやん!と言ってみると多少落ち着くかもしれません。個人的には会社のロボットではなく、人間味のある人生が楽しいと思えたらいいなぁと思いました。

あぁ、今日も笑って過ごす勇気が出てほしい!ここ数年笑ってなかったなぁ・・・。

皆さんも少しでも笑う気力がでればと願っています!ではでは。

適応障害になったら読むべき本

こんにちわ。ロコです。

 

最近復職プログラムを実行するのに疲れ気味です。ほんと無理して通常生活に慣れた方がいいのか、ゆっくり休んで慣れずに戻った方がいいのかよく分かりません。

さて、今日は私が色々慰めになる本を読んできて、少しは薬になると思った本を一冊紹介したいと思います。

正直、100%不安を払拭してくれるわけではありませんし、読んだ次の日からよっしゃー!ってなることはありません。ただ動き出すきっかけをくれると思っていただいた方が良いと思います。

で、本題の本ですが、以下になります。

 

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

 

あまりにも鉄板の本なので、スルーしていましたが、最近になってなぜか気になり、読んでみたところ、少し不安を和らげてくれました。

 

何が良かったのか

とにかく抑うつを克服するための方法が多く載っています。自分の苦しんでいる状態が本に載っている実例の病状と一致すれば、その克服法をやってみることで、多少不安が和らぐと思います。私の場合はほとんど当てはまっていましたが・・・。実例は理解しやすく、かつ共感できるので読みやすいですよ。

 

本を読んで気持ちは楽になったのか

多少楽になりました。どちらかというと、ネガティブな思考を考えないように努力するようになったという感じです。

 

最後に

多分、皆さん進まなければならないことは分かっているんだけども、進めない。だから非常に辛いのだと思います。時には涙が自然に落ちて、虚しくなって、誰かに助けてほしいと一心に願っていると思います。私もそうです。でも進まなければならない。食っていくために。すこしづつ生きていきましょう!この紹介した本が少しでも役立ってくれればと思います。ではでは。